数々の先人は言った。
「子供の『できた!』を過信するな」と。
色んなブログやら受験記事やらで目にしていたこの言葉。
先日の全国統一小学生テストの際の娘が正にそんな感じだったので覚悟はしていたのだが。
週末に娘と解き直しをしてみて、自己採点の結果、「言うほどできてないやんw」と脱力モード。さすが経験者の言葉だ。覚悟はしていたので私は問題なかったが、当の娘のほうががっかりしてました(笑)
三回目の全国統一小学生テスト
ってことで翌日に全統小の結果を受取に行ってきました。
算数は順調に伸びていてY60ほど。算数は受けるたびに結果が良くなっているので、大いに褒めた。本人も算数の解き直しは楽しそうだった、と思う。間違えてしまった応用問題にも「あぁそっかー」と前向きに向き合っていて少しホッとした(←いつもは高確率で不貞腐れる)
が。
国語おおおおおおお!!
本人が「前回よりはできた!」と意味もなく胸を張っていた国語、前回と
変わらず!(just 50の辺りにいます)
前回と今回の結果を見比べてみたのだが、分析グラフの形がほぼ同じw 娘はとにかく物語文が苦手。心情把握はまだいいものの、物語の全体を掴む部分で恐ろしく点を落とす。加えて語彙力がないので、今回のことわざ問題でボロボロ間違ってましたねぇ……。
長い物語文が出る全統小の国語、娘にはかなりの強敵……。
今やっているこの問題集も、説明文は比較的楽しそうにやっているのに、長めの物語文になると途端に険しい顔になるw ものっそい分かりやすい。今風の言い回しの、小学生が主人公の話ならまだいいんですけど、わらしべ長者とか、動物が主人公とか、それ系になると謎の珍解答を繰り出してきます。
さてどうしたもんだろうか。
毎日読解問題を解いているので、読解問題自体に抵抗はないみたいなのだが、身になっているかどうかと問われれば、答えは「否!」な気がします。
なんかこう、全体的に国語力がないんだろうなぁ。自分は読書が好きだった上に語彙で困ったことがないので、娘に的確なアドバイスはできない。しばらくは国語力について調べ続ける日々になるのだろうw 一朝一夕では身に付かないと分かっているからこそ、早めに対策しておきたい……。入塾は来年2月でと思っていたけれど、もういっそ冬期講習に通わせたい気がしてきました。