進学くらぶ、君に決めた!(中学受験@2027)

2027年に中学受験予定の次女と、2028年に大学受験の長女(中高一貫生)の記録

【中学受験 2022年】四年生の一年間を振り返って

お久しぶりです。

前回より二ヶ月以上も空いてしまい申し訳ありませんでした。現状の考察をして対処したところで、結果が出るのがだいぶ先、という受験ブログの更新の難しさを噛み締めている。

気付けば1月も終わり。

もう受験が終わっている方、本当にお疲れ様でした。

そして満を持して2月1日に臨まれる皆様、心より応援申し上げる。

 

 

前回の話はなんだっけ……。あ、そうだ!

 

 

 

娘主導で定例試験の対策をしてみた結果

 

秋くらいに、娘が全部スケジュールを立てて、定例試験に臨んでみる、という更新をしたと思うのですが。

見事に、「好きな科目(算数)は点が伸び、好きじゃない科目(国語)は偏差値爆下げする」という、目も当てられない惨状になりまして。理科も社会もイマイチ伸びを感じられなかったので、親主導に戻しました……。

小学生だもの。そりゃあ好きでもない科目に熱は入らないよねーってことで。

一時期は10近く下がってしまった国語は、冬休み開けの定例テストで自己ベストを出したくらいには成績が戻りました(まぁ、国語苦手な娘にしては上々かなってレベルですけどもw)

 

どうして国語の成績が落ちたのか?

これはもう、惨憺たる偏差値を叩き出した直後の母の分析で判明しております。

 

 

圧倒的 語彙力不足

 

です。

四年の後半は四字熟語が登場したり、ことわざや慣用句もぐっと増え始めたのに、娘はぜんっぜん覚えようとしていなかったのです。前期の頃は毎日解いていた読解問題集も手付かず……。いくら中学受験が算数重視といってもこれはいかん、と感じたので基本の語彙から徹底的に叩き込みました。

いやー、ほんとに無駄な手戻りでした。

 

 

振り返れば、四年生は勉強ペースを掴む一年間だった気がする

これ。

それぞれの家庭によって、どこまでやるか、緩くやるのかお尻を叩くのかの方針は違うし、塾によって授業の進度も課題の量も難易度もぜんっぜん違う。それを踏まえて、如何に「勉強のペースを作れるか/勉強の仕方を模索できるのか」がキモな気がしました。我が家がそれを完璧にやれてるかと言えば答えはノーで、むしろ全然やれてないのですが、勉強ペースに関しては冬休み辺りから少しずつしっくり固まる感じがしていていました。

ちなみに我が家は四年のうちは

  • 早く寝る(遅くても22時。大体21時には寝てましたw)
  • 音読/読解/計算は毎日やる
  • 息抜きのゲームやYouTubeは全面的に認める
  • まだ四年なので根を詰めすぎない(五年での余力を残しておく/頑張りすぎると、なんか伸び切っちゃいそうなので……)
  • 塾のあった日は早めに寝て休息(復習は翌日に回してました)
  • 平日はとにかく算国、理科社会は土日にそれぞれ時間作る

ら辺を親の私がこっそり気を付けてた感じですかね。

上記のは、娘の通う塾が割とゆるゆるなので出来たことであり、SとかWだと無理だろうなって思います。毎週テストがあるわけでもないですし。

 

 

娘の顔が変わった日

1月のある日、塾から出てきた娘の顔がこわばっていたことに母はこっそり気が付きました。実を言うと娘は心の機微がぜんっぶ表情に出ちゃうんです笑

その日、塾の先生が五年からのクラスについて説明をしたみたいで。曰く、「次の定例結果までを参考に決める/算国二科目の偏差値で判断する」らしいです。

この発言が、規定ギリギリのラインをふらふらふわふわ漂っていた娘に突き刺さったみたいで、これ以降、とにかく娘は不安でたまらないみたいでした。娘の通う塾はクラス変動が頻繁ではない&どちらかと言えば中堅指向の子が多いようなので、難関校を目指すなら上位クラスに入るのが必須なんですよね。

娘もそれを分かっているので、最後の定例試験一週間前は弱音を吐きつつも頑張って勉強してましたね……。

 

 

そうして今日、最後の定例の結果が出たんです

今日、算数でアホみたいな失点(×3問も!)をして諦めかけていた定例試験の結果が出ました。ちなみに失点原因は分析済みで、今、その策を実行している最中ですので!! それが吉と出るか失敗に終わるのかは分かりませんが、数ヶ月後か、必ずや結果を報告したいと思います。

 

 入塾して一番初めの定例では超〜〜〜〜〜平々凡々な成績を叩き出して自分に失望していた我が娘。

それが!

第一回の結果に比べて、算国二科は偏差値9up、4科総合で6upでした。

頑張った!! 母的には4科で6年の最上位クラスを狙える偏差値をクリアしてくれたのが一番デカかった! まだまだ山あり谷ありだろうが、この成績をキープしてくれれば良いなぁと思う。

うだうだ言いつつ、時に涙を流しつつも毎日1時間半から2時間も! 一年間ほぼ毎日机に向かっていた娘を本当に頑張ったねと褒めてあげたいです。私が10歳のときはそんなに真面目に机に向かってなかったですもん。本当にすごいぞ君ら中学受験生!!

 

 

来週から新五年が始まる

ぐっと分厚くなったテキストや問題集に怯える母と娘。でも容赦なく新五年生はやって来ます。五年生は流石に今より頑張らなければならない、と娘に言い聞かせているが、どうなることやら、です。

 また定期的にブログに記すので、よければお立ち寄りください〜