受験の終了後、どんどん記憶が薄れていくので忘れないように記録しておく(次女のためにも……)
みんな大好きメモリーチェック。
我が家は理科キライキライ系の女子だったので、コアプラには拒絶反応が出ていた。市進にも理科の知識のまとめ本があったんだけど、それが素っ気なさ過ぎるのと、もう少しボリュームが欲しかったのでメモチェとコアプラは定期的にやらせてました。
恐らく多くの理科キライキライ民がお世話になっていたであろう、ありがた~い問題集。理科が本当にやばいレベルで低迷していた頃は繰り返し解いていた。本当に基礎のドリル形式なので苦手意識がある子でも取り組みやすい。
逆に社会は好きかつ得点源なところがあったので、コアプラでガンガン知識を補強してもらってました。逆にやりすぎる感があったので、「そろそろ他の科目やろうね……」と時間を管理するのが親の役目、的な感じでした。
中学受験を始めた頃から長女は本当に国語が鬼門で、悩んだ末に色~んな国語本を読み漁りました。一時は中学受験を辞めた方が良いのではと思うくらいに酷かったんですよ、ほんと。で、色々色々考えたり、振り返ったりしたのですが、最終的には【語彙力なのでは】という答えに行き着きました。※あくまで我が家の長女は、の話です。
長らく文系を担当し長女が絶大なる信頼を寄せていた塾の先生も同じようなことを思っていたらしく、相談の電話をした後で下の本を買ってやり込むようにと指示されました。それが功を奏したのかは分かりません。本当に分からないです。長女に聞いてもよく分かりませんでしたが、とにかく、6年後期辺りから、長女の国語は安定しました。
飛び抜けてできるのではないのですが、安定はしました……。
国語力必須の適性検査で文系科目が得点源になるくらいには安定しました。が、国語に関しては本当によく分からない。この先、抽象度の高い問題も増えるろうし、いつか彼女はもう一度語彙の壁にぶつかる気がしてならない。
ちなみに次女の方は逆で、話していても語彙のレベル・語彙や言葉への好奇心・見知らぬ単語を推測する力が長女より優れているなと感じる……。
算数に関しては塾のテキストをひたすらやり込んでいたので特に問題集等は買っていない/買ってもあまり手を付けなかったのですが、気晴らしで銀本は解いていた気がします。
出る順の計算問題とかさ! 免許皆伝とかさ!
最初の頃は色々と買ってみたのに、あまりに真っ白のままだから算数は放置でした。
基本は塾のテキスト/プリントでしたね……。
あんなに色々と買わなくて良かったなって今になったら思うけど、一人目の子供はそういうものである。