こんにちは、朝晩と寒くなってきましたねー。あと一ヶ月と少しでクリスマスだなんて信じられない。受験生の皆さんは本当に本当の追い込み時期ですね。
さてさて、本日は娘の憧れ大学、O茶女の学園祭に行って参りました！
場所は護国寺／茗荷谷。近くにはT附があり、数駅隣は東大そしてO蔭と名門校が揃った場所。我が家から少し遠めですが、環境的にはとても良さそうでした。
距離的に近いからか、東大とのインカレも多く、結構な数の東大生も参加しているそうな。確かに、いかにも〜な、育ちの良さそうな青年がいっぱい歩いておりました。
今回は長女だけでなく、5歳の次女も連れて行ったのですが、二人とも大学の学園祭は初体験。で、見事に心を撃ち抜かれたみたいで、長女なんかはますます熱望しておりました……。まあ、目標があるのはいいことだよ！ うん！
長女がこちらの大学に熱を上げ始めたきっかけは、単に大学のHPに上がっていた動画を見てピンと来たから、らしい。母にも理由は分かりませんが、確かに一時期、長女はこちらの大学の紹介動画が見たいとやたらねだってきていた。
本人がピンと来るなら、それが一番良いんだろうなと思ったし、娘の性格や雰囲気、将来の夢なんかを考慮したら、「あ、この大学、娘に合うのでは？」と、すとんと腑に落ちてしまった、不思議な学校だ。
志望中学はぶれぶれの長女だけど、O茶大だけは意思を変えずに絶対に第一志望だと言い続けてます。なので、我が家は受験する中学を選ぶ際、偏差値よりも何よりも「O茶に進学できそうか」で選んでしまう傾向があります。
大学学園祭が初めての娘たちは、「私立中とは違う〜」と、いたく感嘆して楽しんでました。曰く、「今まで行った中で一番楽しかった！」と。
二人が一番食い付いていたのは、理学部の学生さんたちが催していた魔法アトラクション。魔法風のゲームが数種類できるのですが、そのどれもが流石のクオリティ。体を動かしながら楽しめるゲームや、光る腕輪をキーにした魔法っぽい演出が女子の心には刺さったようだ……。「これお姉さんたちが作ったの？！」と驚いていた長女が速攻で「理学部……良い……！」ってなってたのは笑いました。アトラクション内の学生さんが、凄く「理系っぽいなー！(良い意味でー！)」って感じだったのですが、長女はその雰囲気がとても気に入ったっぽかったです。
私は共学生まれの共学育ちだったので、そもそも女子校の基準が分からないのですが、O茶大の学生さんは、派手すぎず、聡明そうで、大人しめ系な女子もマイペースに過ごせそうな感じがとても良かったです。
ちなみに次女は縁日の最中、かわいいお姉さんに目が釘付けでした……。分かる、分かるよ憧れるよね女子大生のおねーさん……。
O茶はこじんまりした大学なので、あの敷地内に全てがあるのが好印象。マンモス大特有の、この学部はここ！ 一二年生はここ！、みたいなのがない。都内なのに緑が多くて、途中、公園をのんびり散歩している気分になりました。歴史がありそうな木の廊下も趣深くて好きです。
これで今年の学校訪問は終わり！
来年は東大の五月祭に行きたいそうな。
学力的な長女の近況はと言うと。
後期から開講された応用の算数講座に通ったおかげか算数はぐっと伸びてきて、本人も得意意識が出てきたみたいです。5年でどうなるかは分かりませんが。
でもその反動で国語が下がるという。
本当に国語がどうにも。
悩ましいです。塾の先生に相談かな……
