小4の間は国語の成績を安定させるべく、問題集難民をしていたのですが、最近は理科の問題集探しをしておりました。
国語も国語で迷走してましたけども!
国語も国語で銀本(科目別の過去問)を音読させたり、難易度の高くない過去問を実際に解かせてみたり。
母の手を離れてからは、塾からのスケジュール通りに宿題したり、漢字や四字熟語の書き取りしたり、たまに銀本開いてみたりって感じみたいです。
ただ、娘曰く国語で一番良かったのは、娘が通うI進の「論理の力」というプログラムだそう。
娘に言われるがまま申し込んでいた、こちらの講座。薄めの国語問題集を時間のある時にこなしていく感じです。中身は読解問題で、当たり前ですが記述がほとんど。レベル別なので、国語の苦手な子は内容の簡単な「入門編」からのスタートでOK!
回答を提出すると、専門の先生が添削してくれるんですけど、それを元に解き直しをすると、明らかに日本語の使い方が上達しているのを感じました。「そう! そうなの! こういう風に記述して欲しいの!」という文を書けてる感じ。
抜き出す部分は合ってるのに、記述になると主語やら目的語が省略されがちで、「うーん」な文章になる子にはとてもオススメだと思いました。その辺を親が細々と指摘するとまず間違いなく喧嘩になると思うので笑
理科はしっくりくる問題集がなかなか見つからない
教室や先生によっても違ってくるらしいのですが、I進の娘のクラスは理科のメイン教材&問題集の他に、「エフォート」という応用(実践向け?)問題集が配られています。
これ、内容は凄く良いんです。
I進の理科のメイン問題集がとにかく白黒で淡々としていて面白味がないwのに対し、これは各章に分かりやすいまとめページが作られていて、基本〜応用まで問題レベルがはっきり分かれているので使いやすいんです。
が。
I進の教材ではないので、内容が塾のカリキュラムに沿っていない
という致命的な弱点がありました……
社会は「地理」でまとまってるから良いんですけどね。地理に関しては大体どの塾でももう完成する段階ですし。社会のエフォートの方は何度もコピーしてやり込んでいる様子。
5月くらいでしょうか。長女は一時期「ふりこ」「ばね」等の物理で躓いておりまして。「塾の問題集以外でもふりこの問題をたくさん解きたい!」と頼まれたのでエフォートで探してたんですけど、ない!っていう
その頃は成績低迷期だったので塾の先生に面談ついでの相談に行くと、「ふりこ系はエフォートB(下巻)にないことはないが、それは6年生向きでかなり応用の内容になっている」とのこと。
えー、っていう。
ただ、その頃、塾では近隣地域合同でZOOM授業を行なっていたのですが、その際に理科の先生が別の(副教材的な?)問題集があることをほのめかしていたらしく。それを塾に聞いてみたら、確かに存在してました。どうして全ての教室で使ってないのかは謎なのですが、塾のテキストに沿った内容で、基本から、かなり応用の範囲まで入ってる感じでした。
とにかく長女は問題量をこなしたかったようなので、その問題集を購入。たった今、娘が横にいたので買って良かったか感想を聞いてみると、「かなり難しいけど、まああって良かった」とのこと。え、普通すぎる……w
テキスト扱いだから高かったのにーー
後に、この問題集を買ったのですが、最初からこっちで良かったのでは的な感も否めない……
他塾の模試を受ける時、一番辛いのは理科(娘談)
娘の塾のようにスピードゆっくりめなカリキュラムだと特にそう思うのかもしれない。特にWの無料模試なんかは習ってないとこがバンバン出て大変だったそうな。まあ、そういうのはIに通う限り避けられない問題なので、「5年のうちは気にしないでいいよ」と声をかけておきました。
I進は4年の頃からほんっとーーに理科の教材がイケてなくて。5年のテキストは良くなったんだけど、問題集は、なーんかフォントも堅苦しくて、イラストもびみょーな手描きが多くて、解いてて面白くないんだよねぇ……
ってことで、日能研のメモリーチェックは絶対にあった方が良いと思う。
基本の暗記を夏休みに完成させたいとのことなので、社会に続きコアプラスも購入しました。
忙しすぎて手が回らない気もするけど、せめて習ったところ一周はできるといいねー